流れるウィンカー
皆様こんにちはー!!
月末の月曜。僕大好きです!
さて、
皆様、突然ですがシーケンシャル点灯ってご存知ですか?
僕には何の事だかさっぱり。
多分あれです、「流れるウインカー」の事です。
そうそう。これですよ。
流れているのが分かりますか?
なぜ、今この話題なのか?
以前は法律で禁止されていましたが、
世界中の自動車メーカーの風を受けて
日本でも晴れて改定されたからでございます!!
ということで僕も先ほど「流れるウインカー」として名前を出しましたが、
「シーケンシャル点灯」とは連鎖式点灯の意であり、
その名前が表す様に順番通りに
連続して点灯しなければなりません。
つまりランダムな点灯はダメと言う事ですね。
流れるウインカーのままで車検で合格させる為には
以下の条件があります。
①点灯パターン
流れるパターンはリレー機によっていろいろなパターンがありますが、
車検に通るパターンは1つだけです。
1個目のLEDが光ったまま次々と積み上げられて行くパターンです。
8個目のLEDが消えるまでは他のLEDは消えてはいけません。
②ウインカーの点滅周期は毎分60~120回
結局、ウインカーはウインカーなので、
通常のウインカーと規則は同じです。
③ウインカーの点滅速度は一定であること
ウインカーの点滅速度は一定であること。
最初早くて後から遅いというのはNG!
④ウインカーの光は内側から外側に向けて流れる事
⑤流れ方は左右対称であること
ウインカーなのでもちろん動きが左右対称でないといけません。
とまぁ色々条件はありますが、
しっかり規定を守れば車検は通ります!
現にアウディやNX・RXの様なお車は装備されていますし。
「いいから早く見せろよ!」だって?
では!
実際に見ていただきましょうか!!
アウディ A8
レクサス RX
アウディ TT
あひゃ~^^
たまりませんな。
ウインカーもどんどんオシャレになる時代ですな。
この技術を生かす商品が作れないか、
日々模索中でございますので、皆様密かにお楽しみに。笑
自動車の技術は日々進化しております。
我々もメーカーとしてお客様の御心をくすぐる様な商品を
作っていく所存ですので、これからも「LYZER」を
何卒宜しくお願い致します!!
では、本日はこれまで!!
また来週の月曜日にお会い致しましょう!!